仙台小旅行(1/7～8)

過去モノの大きなモノは、この日記が最後かな？
アップロードした写真の絡みもあって、日記も書いておきたかったのだよ

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1月第１週、週末に１日また空いた時間があったのと、
青春１８切符にまだ余りがあったので、
どこかに出かけようと休みの前日の夕方に考えて早速行動。
朝もはよからJRでゆっくりと移動開始です。

九州出身ということもあり、関東から西はそれなりに行ったり
または通過点としてなじみはありますが、北の方は数える程度。
今回、目出すは仙台。
一度行ってみたいなーと思ったイベントに顔だしてみるかと。
震災があってから東北の方はどうなったのか
見ておきたいというのもあって。

仙台には昼過ぎに到着。
早速、旅の定番、地方の名物を食すということで牛タン！

今は東京にも色んな店が出店してるので、食べれなくはないですが
やはり現地で食うのは楽しくて美味しいです。

その後はこれまた旅の定番、温泉へ・・・
と、ここでアクシデント。

予定してた作並の温泉宿の温泉のみの利用は１４時くらいで受付終了。
仕方なく、もうひとつの温泉宿にいって聞いてみるが
こちらは今の時間はいっぱいで１７時くらいからという話。
そこから入浴だと後の予定に響くので仕方なく、
近くにあった民宿みたいなところの銭湯を利用することに。

写真みると分かりますが、すごい雪山状態でして
冷え切った体には十分なお湯でした。

作並を離れ、もう一度仙台へ。

目的の仙台Neysに参戦。
最初場所が分からなくて近くをうろちょろしましたが、
たぶんここしかないなーていうお店の入り口に立ったら
ユーロ独特の４つ打ちが聞こえたので、間違いないと確信。
中に入る。

既に多くの人がいて盛り上がってました。
"ある程度"内緒にして行ったので、最初は気づかれませんでしたが、
過去あったことのあるマイミクな方中心にじわじわと来てるのがバレました(笑)
そうなるとDJも意識して風神雷神(Disco PIRATES)の
MyOnlyStarやBabyOneBabyTwoといった自分が振りを作った曲が
プレイされたり（＾＾；）
３次ブームの曲がところどころ抜けすぎてて辛い（T△T）
４次?ブームに関してはもう、記憶にすらないです。

感想としては
東京よりもみんな元気じゃない？
という印象。
色々身近に大変な境遇があるんだとは思いますが
そういうのは表立って感じませんでした。

今はパラパラ系の活動は少々控えてますが、
全て身を引くというつもりもないので
また何かできたらと思っています。

終わった後はみんなでファミレスに行ってだべる。
各地のパライベの状況やら、あの人はイマ的な話題等等。
解散したのは２時くらいだったとおもう。
自分は駅近くの漫喫で仮眠。
なんかVIPルームというのがあるらしく、完全個室。
漫喫では過去いびきで店員に起こされたことがあるので、
半オープンなスペースで寝るのはちょっと気が引けるから
個室があるのはありがたい。

でも条例かなにかせいで、ドアの真ん中がシースルーで
外に人が通るのが丸見え、当然逆もありで落ち着かない。
コートハンガーにコートやらマフラーやら掛けて
ドアの前に突っ立てて隠す、んで爆睡。
朝起きて、シャワーを借りて、身支度整えて漫喫をでて
仙台をあとに。

乗り継ぎの関係で福島駅で50分ほど時間が空く。

ちょっと駅前を散策してみることに。
前回の神戸小旅行とともに奇しくも震災被災地巡りとなった小旅行。
時間がまだ早くてお店はやってませんでしたが、なにか
駅前に消防隊などがなにかの催しの準備をしてました。

地下では震災の影響なのか、壁に亀裂が入り通行禁止になっている
箇所もありました。

開いてる店も少なかったので駅に戻り、
喫茶店で抹茶オレを飲みながら外の様子を伺う。

正月休みで戻ってきた人なのか、ボランティアの人なのか
ニュースで聴く地名に向かうバスのバス停には行列ができていた。
それとは別に晴れ着を着た人が多くいた。
多分成人式なんだろう。
流行なのか茶髪で一歩間違えればなんとか盛りになりそうな
ヘアースタイルになっている女の子も(笑)
ニュースだと被災して壊滅した地域ばかりが目に入るけど
そこ以外にも多くの人がいて、懸命に生活をしているのを実感した。

福島を出てからは乗り換えも少なく、スムーズに東京、
そして会社へ・・・・
（↑マジでそのまま会社にでて仕事しました。
　休みは１日だけだったので(苦笑)）
 

”自分のルーツ”というものは大切にして、
簡単に忘れちゃ、 簡単に手放しちゃいけないものだと
改めて感じる小旅行(神戸／仙台)になった。

※他にも写真がありますので、Mute's Galleryの仙台小旅行を見て下さい。