旅行記

ホノルル紀行 3rd Day (中編)

午後からは、今回の旅に於いて自分の中では重要な位置を占める
とあるツアーに参加してきました。

午後からのツアーは
 「ハワイアン・スピリット・ツアー&ハレイワ☆星空ショー」。
オアフ島のパワースポットを巡ります。
パワーストーンやら、オーラソーマやらに興味がある自分にはモッテコイのツアーです。

今回は14名弱での団体で移動。
今回は女性だけでなくて、親子で来ている人、カップルで来ている人、
女性同士、女性一人と様々でした。
女性一人参加は3名程いましたが、男性一人は自分だけでした。
変わり者ですいません(--;

まずは、バスの中から、ワイキキビーチにあるポハクヌイ
(タヒチから4人のカフナ(神官、魔術師)がパワーを吹き込んだ石)を見る。
これはワイキキの交番近くにあるので、見るなら歩いて見に行った方が良いです。

その後は、ヒーリング寺院「ケアイワ・ヘイアウ」へ。

ここはまだ医療が発達する前の薬用植物などでの治癒行為を行った
神秘的なスポットです。
現在でもメディテーションの場にも使われているらしい。
このケアイワ・ヘイアウでもっともパワーが集まる場所である
大きな石の輪が存在します。

今回のツアーのガイドさんはハワイ語が使え、
伝統的な歌の幾つかは祖父、祖母から教えてもらっていて、
参加者はこの大きな輪の中で、参加者同士で手をつなぎ大きな輪を作り、
その輪の中心でガイドさんがハワイ語で祈りの歌を歌うという
素敵な演出がありました。
その儀式のあと、このパワースポットで水で浄化したパワーストーン
(四角いクラックの入った水晶)を参加者に配ってくれました。
素晴らしいの一言に尽きます。

その後はまた車に乗って北上し、ワヒアワ「ヒーリング・ストーン」に向かう。
「マナ」の宿る石、触れることで病を治すと信じられている黒くて大きな石が
立派な大理石の社の中にあります。

「健康を与える石」として親しまれているようで、自分の悪いところを触ると直ると言われている。
日本のどこかの地蔵さまを思い出したり(笑)

次はこのツアーの中でも自分がもっとも行きたかった場所、
オアフ島の聖地「クカニロコ」です。


ここは王族の聖地、お産の地と定められ18個の石(バース・ストーン)が
いまもひっそりと置かれています。


昼は小高い山を結び暦を読み、夜には星を観察した場所とも言われ、
強い「マナ」を宿し、生なるものすべてに更なるエネルギーを与えるところとされています。
ちなみに先ほどのワヒアワのヒーリングストーンも、元々はここにあったモノです。

ここはハワイの王家のお産の場所のとされており
(婚姻の書類などが太古の時代にあったわけもなく、
 ここで出産を行い、他の王族の者にも立ち会ってもらい証人になってもらうという儀式を行っていた)
そういう聖地を荒らされたく無い為に、ヒーリングストーンは移動されたとのこと。
(クカニロコの詳細は http://www.hawaii-arukikata.com/culture/mystery/mystery6.html で)

参加した理由は、そう、身近に二人も妊婦さんがいるからです。
自分自身は直接は何も力になってあげれないけど、
気持ちと祈りは届けたいなと。

ここでは先に神社で買った御守りと、日本から用意してきたパワーストーンに
マナの力を吸収してもらいました。

また、今回先の2人だけでなく、パラパラ関係者にもパワーストーンを用意しておいたので
それらをバースストーンに置いて、ハワイの水で浄化を行いました。

 

一応浄化したあと、綺麗に布で土を落としましたが、紐の部分に紅い色の残っているかも。
残っていたら、それはバースストーンの土です。

送りたい相手に合わせた石を送ったつもりですが、
そもそも「石がなにか分からないよ!」という声が聞こえて来そうなので
石の名前だけは書いておきます。

・Nさん
ジェイド(翡翠)
・Nちち
ラピスラズリ(瑠璃)
・Sちゃん
・Kちゃん
マザー・オブ・パール
・∀くん
ブルー・レース・アゲート(青縞瑪瑙)

これらに
オーロラクォーツを組み合わせてます。

石には色々な意味があります。
人それぞれに合わせた石にも、もちろんオーロラクォーツにも。

自分がどんな気持ちを込めて送ったのか、考えて感じてみるのも面白いのかもしれません。
(一緒に送った御守りと一致するとは限りません)
私からの石文です。


(以下、後日談)

上記妊婦だったSちゃんとKちゃんですが、
年末と年始に共に無事に王子様を出産しました!

すくすくと平均以上に成長してるらしい(笑)

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